吉野家が超特盛により黒字転換

吉野家が黒字転換

牛丼屋さんの老舗とも言える吉野家が、すき家や松屋に比べると、近年業績が低迷ってマジ?
新規メニューが想定よりも売れなかったことや、天災などによる影響などもあるようだけど、最も大きな要因としては採用コストの上昇みたい・・・。
卒業シーンを迎える3月から4月は、毎年主力となる学生のアルバイトが入れ替わる時期だよね?。
その時に抜ける学生の分、新たな学生をアルバイトとして採用しようとしたけど、それが中々うまくいかなかったようで残念な感じです。
アルバイトがいなければ店舗にいる社員が代わりに働くことになり、残業代が増えてしまうのは避けられないしね。
そんな背景で低迷していた、吉野家が一転して2019年の3月から5月の決算が黒字になったのだから、もう驚き。
黒字になった背景には、約30年ぶりに投入した牛丼の新サイズである超特盛の存在が大きいみたい。

超特盛とは?

超特盛と聞くと、ご飯も具も半端ないほどに多いように感じますが、実はご飯の量は大盛りと変わないみたいだけど、じゃあ何が増えたんだろう?
実は、変わったのは具の量で、大盛りと比較すると倍に増えているみたいで、かなりの量の牛肉を味わうことができるんだって!!
約800円という値段で、ここまで多くの牛肉を食べることができるのは、非常に珍しいです。
食べ応えを求める人にとっては、この超特盛というメニューは待ち望んでいた一品だよねー。

追加されたのが超特盛だけではない

具が二倍というインパクトによって超特盛だけが注目を浴びていますが、実は小盛も同じタイミングで追加されているみたい。
並盛りでもちょっと量が多いと感じる女性はいるし、それほどお腹空いていないけれど何か胃に入れておかないといけないという状況に、見事にぴったりマッチしたんだって。
健康志向という時代の流れにも合っているし、意外にもこの小盛は人気があるのもわかるよねー。

現場にも喜ばれるメニュー

牛丼の種類という点では、吉野家はすき家に後れを取っている感が、実は多少感じているいる人は多いはず。
でも、牛丼をベースにしたメニューを増やすことで、現場である店舗で働く社員やアルバイトの負担は、増えていくから働けば働くほど辛いって一面もあるよね。
色々なメニューが増えることは仕方ないとも思いながらも、今以上に作業が煩雑にならないでほしいってのが、現場の切実な思いでしょ。
超特盛と小盛の追加は、そんな店舗で働く人たちの思いも叶えているのだから、すごくない?。
既存の牛丼と作業手順は変わらないので、負担が増えることもないのだから、ありがたい存在だよね。
負担が増えなければ、新たなアルバイトを採用することも難しくないから、正に全方位が嬉しい新メニューだよー。

今後の戦略

黒字に転換した吉野家は、今後はどんな戦略を持って営業していくのかな?
そのヒントは、5月からメニューに加わったライザップ牛サラダにヒントがあると思うわない?
この新メニューも超特盛に負けじと、かなり売り上げが好評なみたいだし。
健康志向の中高年や女性には、並盛りよりも少し高いですがそれでも食べたいと思う魅力が、この商品には感じるよ。
これを踏まえると、今後の戦略は量を求める層と、健康を求める層の2つをターゲットに、業績を伸ばそうと考えるんじゃないかな?
元々吉野家は、男性が主体となっている客層で、ここに女性やファミリーを加えることは長年の課題だったみたい。
その課題を解決する手段を模索していたけれど、中々解決にまで至らなかったってのが事実。
でも、ここにきて解決策となるメニューがようやく見つかったと考えるなー。
多くの牛丼チェーン店が解決できなかった課題を、真っ先に吉野家が解決できれば、やはり牛丼は吉野家という存在感を取り戻してくれると期待しちゃうよね。

新たな形態の店舗の登場

これまでの吉野家でもお酒を飲むことはできたけど、2015年にはよし呑みを展開して、居酒屋に行くほどでもないちょい呑み客を獲得しようとしてきたよね。
そして、近年はさらなる進化を遂げた形態の店舗が増えてきているって知ってた?
吉野家と言えば、誰しもが思い浮かぶのがカウンター席だけど、そのカウンター席が全くない店舗があるんだよ!!
店舗の外観も全く違い、外から見ただけでは吉野家と気づかないようなオシャレ感があって、全然吉野家っぽくないの。
更に、カウンター席が全くないし、食べたら客自らがトレイを返却口に戻すスタイルとなってるから、まるで、ハンバーガーショップやカフェかと勘違いしちゃいそう。
既存の吉野家のイメージと、全くかけ離れているから、一見の価値あり。
こんな新しい取り組みを、新メニューの開発と並行して行い、新たな吉野家の形態を模索しているってのが伺えるよね。
そして、一番肝心なのは、こんな新しい形態の店舗の客層だよ!!
中々取り込むことができなかった女性や家族連れが、かなり多いのだから、行ったら驚くよ。
外からそのような客がいることが分かれば、新たに足を運ぶ人も多くなるし、取り組みの方向性としてはかなり的を得ているよ。
ただ、新しい取り組みを進めることで、これまでの吉野家のイメージから一変するのは避けたいところじゃないかな?

既存のイメージを持ちつつ、更に新しいイメージを確立することで、既存客を維持したまま、新規客をつかむことができるに間違いなし。

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